勘違いの口臭は亜鉛不足で嗅覚障害
自分の臭いが気になるあまり神経質になってしまって、しないはずの臭いを自分から感じてしまうという事例は少なくありません。自分の口臭が慣れてしまって分からないことは良くありますが、しないはずの臭いを感じるというのは何故なのでしょう。これは、臭いの元が存在しない可能性もあるのです。
一体どういうことかというと、つまり自分自身が「嗅覚障害」に陥っている可能性があるということです。先天的な嗅覚器異常は除いて、後天的な嗅覚障害というのは意外とあなたの身近に迫っているのです。もし嗅覚に異常があるとしたら、それは「亜鉛」が体内に不足しているかもしれません。
亜鉛が不足すると、何が起こるか追って確認していきましょう。亜鉛やミネラルが不足すると、味覚のセンサーである舌と脳の連絡がうまく行かなくなります。偏食が多い現代社会では、こういった事は珍しいケースではありません。そして味覚障害は嗅覚障害にも繋がります。
味覚と同じく嗅覚も亜鉛がないと働きません。ですから連鎖的に、亜鉛が不足すると味覚・嗅覚に異常が出ることになります。嗅覚異常の場合、急にないはずの悪臭を感じたりすることがあり、その逆で全く臭いを感じない場合もあります。嗅覚が働かないと、口臭マナーを守る以前の話になってしまいます。
コンビニエンスストアやファーストフードの食べ物の添加物には、亜鉛を取れなくする物質が入っています。偏った食生活をせず、生活の中に亜鉛を摂取するバランスのあるサイクルを意識することが大切です。